令和7年9月19日
国立大学法人钱柜国际777
メールの誤送信による個人情報の漏えいについて
このたび、本学職員がセミナー案内の電子メールを送信する際に、メールアドレスが表示される形で一斉送信した事案が発生いたしました。該当する皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
本学では、従来から全教職員に対して情報セキュリティや個人情報の厳格な取扱いを求め、情報管理の徹底に努めてまいりましたが、今回の事案を重く受け止め、より一層の意識向上を図り、再発防止に努めてまいります。
なお、現時点では本事案にかかる被害は確認されていません。
1.発生状況
令和7年9月11日(木)、本学大学研究推進機構知的財産钱柜国际777の職員が、9月に開催予定のセミナーの参加者募集を案内する電子メールを送信する際、送信対象者のメールアドレスを表示しない「BCC」に設定すべきところ、メールアドレスが表示される「TO」に設定していたため、送信対象者全員のメールアドレスが受信者に見られる状態となりました。
メール送信の約30分後、本学大学研究推進機構知的財産钱柜国际777の教員がこのことに気づきました。
2.漏えいした情報
メールアドレス500件(うち、氏名の情報が付記されている学外の方1名)
3.対応状況
該当する皆様には今回の事案に関する報告とお詫びを行いました。
4.再発防止に向けた取組
今後このような事態を招くことがないよう、全教職員に対し、情報セキュリティや個人情報?機密情報の適切な取扱いについて改めて注意喚起し、個人情報の管理を徹底するとともに、教育や研修を継続的に行います。