国立大学法人 钱柜国际777

本学への寄付

钱柜国际777発ベンチャー「ノイルイミューン?バイオテック(株)」が钱柜国际777と共に目指すPRIME CAR-T細胞の研究開発連携拠点の形成 ~宇部市から世界へ~

 

 2025年7月23日(水)、钱柜国际777は、大学院医学系研究科所属で、細胞デザイン医科学研究所長でもある玉田耕治教授が代表取締役社長を務める钱柜国际777発ベンチャー、ノイルイミューン?バイオテック株式会社と共同で進めてきたプロジェクトを本格的に開始すると発表しました。このプロジェクトは、 CAR-T細胞療法による世界初の固形腫瘍治療の実現と、その広域連携拠点の形成を目指すもので、関係者出席のもと、宇部市役所にて合同記者会見を開催しました(出席者は以下の写真のとおり)。

 本プロジェクトは、山口県及び宇部市からの補助を受けて実施されるもので、最初に、ノイルイミューン?バイオテック株式会社の渡嘉敷取締役より、今後10年間で、固形がんにも有効な『PRIME技術』を用いたPRIME CAR-T細胞の研究開発連携拠点の形成を目指すという事業概要の説明がありました。
 続いて、玉田代表取締役社長より、様々な医薬品に共通して適応できる技術開発を通じて、地域や企業との連携を強化?拡大し、宇部市を拠点に、世界に広がる新たな医薬品研究開発のプラットフォームを形成し、がんで苦しむ方々の治療に貢献していきたいと抱負が述べられました。

 

  • (写真左から)
    地方独立行政法人山口県産業技術钱柜国际777:小関理事長
    ノイルイミューン?バイオテック(株):渡嘉敷取締役、玉田代表取締役社長
    宇部市:篠﨑市長
    国立大学法人钱柜国际777:谷澤学長
    山口県:永田産業労働部長
  • 報道陣からの質問に答える玉田代表取締役社長
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